皆さんこんにちは
イシリクです。
みなさんは、自分の投資先についてしっかりと理解することができていますか?
投資先についてしっかり理解ができていないと、高いうちに買って、安く売り、結局損することになってしまいます。
せっかくやるなら、しっかりとリターンを出せるようにしたいですよね
ということで、今回は、前回に引き続き、オルカンをしっかり理解するために、オルカンについて詳しく解説していきたいと思います。
前回の記事を見ていない人は、下記のページからぜひ見てみてください!
はじめに
本題に入る前に、自己紹介をさせてください。
自己紹介
上に書いてある通り、名前はイシリクで、お金持ちになるために必要だな、あった方がいいなと思った知識を中心に記事を書いています。
今は、大学生をしていて、まだ、社会人ではありませんが、節約と、バイトなどを頑張って、19歳で、資産200万円を達成することができました。
多少値動きがありますが、現在は、260万円程の資産を持ってます
まだ全然若いですが、これまでの人生では、数えきれないほど失敗をしてきました。
でも、現在では、お金持ちになったら、ミリオネアになったら人生がもっと良くなるかなと思って資産形成を頑張っています。
この記事で、みなさんがお金持ちになる手助けができればうれしいです。
では、早速、前回の続きから記事を書いていこうと思います。
ファンドの特色について
特色1
このファンドは、モーガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(Morgan Stanley Capital International)という会社が算出している指数で,
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス
に連動する投資成果を目指しているんでしたよね。
そして、この指数の特徴について、銘柄の個数や、具体的にどの銘柄が含まれているのかについても解説しました。
アメリカ企業が大半を占めていましたよね
ほんとびっくりしました。
今回は、この指数にどんな産業が含まれているのかについて解説していきたいと思います。
産業の構成比率について
実際にどのような産業が、どの割合で含まれていると思いますか?
調べた結果、以下のような産業の構成比率でした。
前回の記事でも言いましたが、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスは、時価総額加重平均という方法で、銘柄を選んでいます。
時価総額加重平均という銘柄を選ぶ方法は、時価総額が大きければ大きいほど、その銘柄に多く投資する方法です。
映画業界で、映画業界で、「全体の興行収入」を考えるとき、小規模な映画がたくさん公開されても、大ヒット映画1本の影響のほうがはるかに大きいです。
例えば、「君の名は。」や「鬼滅の刃」のような大ヒットした映画が、全体の映画の興行収入を大きく押し上げます。
時価総額加重平均もこれと同じで、大企業(メガヒット映画)が市場全体の指数の動きに大きな影響を与え、小さな企業(マイナー映画)は影響が小さくなります。
話を戻すと、このような産業の構成になっているのは、そんな、世界中の超大企業が、情報技術や、金融業界に非常に多くあると言い換えることができます。
次に、この指数に含まれている国の割合について解説していきたいと思います。
構成国割合
調べた結果、以下のような結果になりました。
思ってはいましたが、やはり米国が多いですね
米国はなんと、66.7%もの割合があります。
さっきも言いましたが、この指数は、時価総額加重平均という方法をとっているので、このような結果になっています。
日本が2番目に時価総額が大きいのは、ちょっと嬉しかったです。
特色2
では、次に、特色の2つ目を開設していきたいと思います。
投資信託説明書には、こののような内容が書いてありました。
主として対象インデックスに採用されている日本を含む先進国および新興国の株式等(DR(預託証書)を含みます。)への投資を行います。
DRというのは少し難しいですが、ある国の企業の株式を、その国以外で取引できるようにするための代替証券です。
DRについては、僕も知らなかったので、近いうちに調べて、記事にしようと思うので、ぜひ楽しみにしててください!
特色3
では、最後に、特色3について解説していきたいと思います。
投資信託説明書には、このように書いてありました。
原則として為替ヘッジは行いません。
為替ヘッジとは、為替の影響を受けないようにする仕組みのことです。
詳しい説明については、近日公開していきたいと思います。
また、ここでは、オルカンの仕組みについても触れられていました。
それは、次のようなものでした。

オルカンは、まず、購入代金をヘビーファンドであるeMAXIS Slim 全世界株式に渡し、マザーファンドを通じて、株式等に投資するようです。
株式等に直接投資をすれば、ファンドを通じてETEといわれる、株式市場で取引することができる投資信託などに投資をする場合に比べて、手数料を低くすることができるので、個人的には、いいなと思っています。
おわりに
みなさん、今回の記事は、どうでしたか?
僕は、今回調べてみて、前よりもさらにオルカンについて詳しく知ることができました。
冒頭にも触れましたが、投資先についてしっかり理解していない人は、結局どうするのが正解かわからなくなり、暴落した時などに売って、結局投資で利益を得ることができなくなってしまいます。
なので、これからも、しっかりと投資や、お金について勉強し、自分の投資方針や、お金の使い方を理論などに基づいて決めることで、お金持ちへの道をさらに歩んでいきましょう!
今回は、この言葉で締めくくりたいと思います。
どうせ苦労するなら楽しむ方が得。
オーウェン・バフェット
人生を楽しみつつ、節約、投資をもっと頑張って、お金持ちへの道を進んでいきましょう!
参考文献
三菱UFJアセットマネジメント株式会社. 「投資信託説明書」. 三菱UFJアセットマネジメント. https://www.am.mufg.jp/pdf/koumokuromi/253425/253425_20250125.pdf?_gl=1*1cktg16*_gcl_au*MTk2NDE2MjAyOC4xNzM3OTg5NDI4*_ga*Mzk0MjE2MjUuMTczNzk4OTQyOQ..*_ga_3ZNV996Y9H*MTczODkzMDU4Ny4zLjAuMTczODkzMDU4OC41OS4wLjA.&_fsi=WrsnB7VW , (参照 2025-2-7).
「MSCI オール・カントリー・ワールド指数 (ACWI). MSCI. https://www.msci.com/japan/indexes/acwi , (参照 2025-2-7).
ニック・マジュリー(2023). 『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』. ダイヤモンド社

バートン・マーキル(2023). 『ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の心理』. 日本経済新聞出版社 .

モーガン・ハウセル(2021). 『サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット』. ダイヤモンド社

「初めての投資!おススメの1冊ベスト10(個人投資家の投票によるランキング)」. https://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20170614-2/45.pdf . (2025-2-7)

・主に【節約】【貯金】【投資】についての情報を発信
・19歳で資産200万円達成
・19歳でTOEIC990満点中905点を取得
・現在はミリオネアを目指して資産形成に取り組んでいる
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