【徹底解説】オルカンって何?

投資

皆さんこんにちは

イシリクです。

オルカンに投資している人に聞きます

「オルカンの投資先をしっかり理解することができていますか?」

この質問にしっかりと答えることができる人は少ないと思います。

僕も実は、この記事を書く前までしっかりとは理解することができていませんでした。

投資先について理解を深めることは、投資をするうえで、非常に重要で、これをしっかりとしらなければ、暴落した時など、慌てて売って、結局リターンを取り逃してしまうなんてことになってしまいます。

そんなのは嫌ですよね。

というわけで今回は、オルカンについて詳しく解説していきたいと思います。

この記事を読んで、オルカンについての理解を深めていきましょう!

はじめに

自己紹介

名前は、イシリクで、現在は、19歳です。

今は大学生で、経済について勉強しています。

最近見たアニメで面白いなと思ったのは、

「Re:ゼロから始める異世界生活」ですね。

これはほんとに熱かったですね。もうほんとに、3期の9話を見たんですけど、ほんと「反撃だー」って感じで最高でした。

皆さんもよかったら見てみてください!

現在は、Xや、ブログなどを通して「お金に関する情報」を発信していますが、今までの人生では、数えきれないくらいの失敗を重ねてきてしまいました。

でも、お金持ちになったら、ミリオネアになったら今までの失敗だらけだった人生をよくすることができるかなと思って現在は資産形成を頑張っています。

もしよかったらこれからも見てくれると嬉しいです!

では、今回の参考文献について説明していきたいと思います。

参考文献について

ここから先は、オルカンの「投資信託説明書」をもとに解説していきたいと思います。

投資信託説明書とは、投資信託の仕組みやリスク、手数料などをまとめた重要なガイドのようなものです。

投資信託などを購入する際に、読まないといけないものありますよね。あれのことです。

これは読んでない人がほとんどだと思いますし、僕も実際読んでいませんでした。

その時は、みんな買ってるし、こんなの読まなくていいでしょと思ってました

でも、実は、これにはその投資信託を購入する際に非常に重要な内容がたくさん入っているので、今回は、これを参考に、オルカンについて詳しく説明していきたいと思います。

ファンドの目的について

投資信託説明書には、ファンドの目的は、このように記載されています。

日本を含む先進国および新興国の株式市場の値動きに連動する投資成果を目指します。

ここに書いてある通り、オルカンは、その名の通り、全世界の株式市場の値動きに連動する投資成果を目指しています。

ここで気になるのが、全世界の株式市場の値動きに連動する成果を目指すために、どのような投資先に投資しているかです。

では、次に、ファンドの特色とともに、オルカンの投資先について説明していきたいと思います。

ファンドの特色

特色1

投資信託説明書には、このように記載されています。

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ペース)に連動する投資成果を目指して運用を行います。

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ペース)とは、

モーガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(Morgan Stanley Capital International)という会社が算出している指数のことです。

では、この指数には、実際、どのような特徴があり、どのような株式が含まれているのでしょうか。

次は、この指数の特徴について解説していきたいと思います。

指数の特徴について

実際に、モーガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナルのホームページで、この指数が実際どんな特徴を持っているか調べてみました。

その結果、この指数には、以下の特徴があることがわかりました。

まず、この指数に含まれる株式の個数です。

この指数に含まれる株式の個数はなんと

2,687個もありました。

すごい多いですよね。この数を見て、めっちゃ多いじゃん!と本当にびっくりしました。

次に、この指数の投資先の市場の数についてです。

この指数が投資している先進国の市場は、23個新興国の市場の数は、24個でした。

市場は、株式が売買されている場所のことで、これには、アメリカ、日本などが含まれます。

これも本当にすごい数ですよね。

数字上では、少ないように見えますが、投資することができるほとんどすべての市場に投資することができています。

そして、すごいなと思ったのが、なんと、

世界中の投資可能な85%の株式をカバーできているらしいです。

なので、この指数にそった運用をしている投資信託や、上場投資信託と呼ばれる、ETFなどを買えば、世界中の株式をマルっと買って運用することができます。

本当にこの指数はすごい指数だなと思いました。

では、特色を見終わったところで、次に、どのような銘柄が含まれているのかを見ていきたいと思います。

このデータは、2024年10月のものなので、時間が経ってしまって数字が違ったらすいません。

指数に含まれている銘柄について

実際に公開されているデータを参考に、上位10銘柄を紹介していきたいと思います。

銘柄割合
アップル4.54%
エヌビディア4・27%
マイクロソフト3.76%
アマゾン・ドット・コム2.47%
メタ・プラットフォームズ A1.58%
テスラ1.25%
アルファベット A1.25%
アルファベット C1.08%
タイワン・セミコンダクター・マニュファクチャリング0.95%
ブロードコム0.91%

このような結果になりました。

この表を見ると、アップルや、エヌビディアなど、みんなが知っているような企業ばかりですよね。これは、この指数が、時価総額加重平均と呼ばれる、時価総額が大きければ大きいほど、この指数に多く組み入れるようにする方法がとられているためです。

あと、この表を見て、やっぱりアメリカの企業が多いなという印象を受けました。

だってこの表の90%がアメリカ企業なんですもん。

では、どのような銘柄が含まれているか分かったところで、次に、どのような産業が含まれているのか、見ていきたいと思います。

今回の記事はここまでにしたいと思います。

続きが気になる人は、次の記事で続きの説明をするので、次の記事を楽しみにしててください!

今回もありがとうございました!

最後は、この言葉で締めくくりたいと思います。

お金持ちになるためには2つのルールを守りなさい
ルール1 絶対に損をしないこと
ルール2 絶対にルール1を忘れないこと

ウォーレン・バフェット

あの、投資の神様と呼ばれるウォーレンバフェットは、このような言葉を残しました。

損をしないためには、投資について勉強し続けることが非常に重要です。

これからも勉強をしっかりと続けて、お金持ちになっていきましょう!

続きに記事は下から見ることができます

参考文献

三菱UFJアセットマネジメント株式会社. 「投資信託説明書」. 三菱UFJアセットマネジメント. https://www.am.mufg.jp/pdf/koumokuromi/253425/253425_20250125.pdf?_gl=1*1cktg16*_gcl_au*MTk2NDE2MjAyOC4xNzM3OTg5NDI4*_ga*Mzk0MjE2MjUuMTczNzk4OTQyOQ..*_ga_3ZNV996Y9H*MTczODkzMDU4Ny4zLjAuMTczODkzMDU4OC41OS4wLjA.&_fsi=WrsnB7VW , (参照 2025-2-7).

「MSCI オール・カントリー・ワールド指数 (ACWI). MSCI. https://www.msci.com/japan/indexes/acwi , (参照 2025-2-7).

ニック・マジュリー(2023). 『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』. ダイヤモンド社

バートン・マーキル(2023). 『ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の心理』. 日本経済新聞出版社 .

モーガン・ハウセル(2021). 『サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット』. ダイヤモンド社

「初めての投資!おススメの1冊ベスト10(個人投資家の投票によるランキング)」. https://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20170614-2/45.pdf . (2025-2-7)

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