みなさんこんにちは
イシリクです。
皆さんは投資する際にどの証券会社でNISA口座を開設していますか?
ちなみに僕は、NISA口座は、楽天証券で開設したのですが、SBI証券に移管しようか、悩んでいます。
というわけで、今回は、NISA口座を移管すべきか、移管すべきでないかについて、手数料や、投資のリターンの差などを参考にして、考察していきたいと思います。
この記事を読むメリット
1.NISA口座のメリットを知ることができる
2.NISA口座を移管すべきかがわかる
3.NISA口座は、どんな人が移管しないといけないのかがわかる
この記事を読んで、お金持ちへの道を加速させていきましょう!
目次
はじめに
まず初めに、自己紹介からさせてください。
自己紹介

・主に【節約】【貯金】【投資】についての情報を発信
・19歳で資産200万円達成
・19歳でTOEIC990満点中905点を取得
・現在はミリオネアを目指して資産形成に取り組んでいる
名前は、イシリクで、上に書いてある通り、主に「お金の使い方」に関する情報を発信しています。
趣味は、読書や、アニメを見たり、ゲームをしたりすることです。
読書では、投資関係の名著を読んで、見識を日々高めています。
アニメでは、最近は、「GREAT PRETENDER」が面白かったです。アニメの中で、伏線がめちゃ多くて、それを回収するシーンが本当に見てて楽しかったです。
ゲームだと、「ペルソナ」にすごいはまってます。
本当に最初から最後まで「神ゲー」で、ストーリーも、バトルもすごい面白かったです。
でも、今までの人生では、失敗だらけでした。
恋愛でも失敗し、受験も失敗し、株式投資でも、散々に失敗してい待っていました。
でも、お金持ちになったら、ミリオネアになったら人生が変わるんじゃないかと思って、現在は、資産形成を頑張っています。
さっきも言いましたが、このブログではお金持ちになるために、必要だな、あった方がいいなという知識を発信しているので、もしよかったら、これからも見ていただけると嬉しいです。
というわけで、早速本題に入っていきたいと思います。
なぜこの記事を書こうと思ったか
この記事を書こうと思った理由は、大きく分けて2つあります。
1つ目は、移管した方が、将来的に特になるかもしれないと思ったからです。
僕は今、冒頭でも言いましたが、楽天証券でNISA口座を開設していて、そのNISA口座では、楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンドという投資信託に投資をしています。
これに投資しようと思った理由は、全世界の株式に投資する投資信託の中で、信託報酬が最安値だからという理由でした。
しかし、投資信託には、「隠れコスト」というものがあることを知らず、実質的にコストがもっと安いものがあることを知り、SBI証券では、投資保有残高に対して、ポイントが付与される仕組みがあり、そっちに移管した方が、将来的に資産が増えるのか、それとも損をするのか、知りたかったからです。
2つ目は、ほかにも、移管した方がいいかなと思っている人がいるかもしれないと思ったからです。
有名なYouTuberなどが紹介している証券口座でNISAを開設しなかったんだけど、このままで大丈夫なのか、ほかの証券会社と比較したらこっちの方が得だったなど、思っている人がいるかもしれないと思いました。
このような人はぜひ、この記事を読んで、移管すべきか、移管すべきでないか、参考にしていただけると嬉しいです。
NISA口座は移管すべき?
では、結論から言いたいと思います。
結論は、基本的には移管すべきではないです。
これから、具体的な数値や、理論などをもとに、詳しく解説していきたいと思います。
なぜNISA口座は移管すべきじゃないのか
ここで、下の図を見て下さい。

これは、敗者のゲームに記載されていた、S&P500の、ベストの時間を残したことによる影響を表したものになります。
ちなみに敗者のゲームも名著の中の名著で、金融庁が主催した個人投資家の投票で
2位に輝いてます
これを見てもらえればわかる通り、お金にさらす時間が10日でも短くなると、リターンを大きく下げてしまうことがわかります。
なので、できるだけお金を市場にさらしておいた方がリターンは高くなります。
しかし、NISA口座を移管しようとすると、その期間だけお金を市場にさらすことができなくなってしまいます。
なので、基本的には、リターンを下げないためにも、NISA口座は移管すべきではありません。
ですが、場合によっては、移管すべきなケースもあります。
次は、どのようなときにNISA口座を移管すべきかについて解説していきたいと思います。
手数料が安いファンドがない場合
手数料が安いファンドがない場合は、どれだけNISA口座にお金を入れていても、すぐにほかの証券会社などにNISAの口座を移した方がいいです。
これは、手数料は、たとえ0.1%の差でも、将来の差が大きくなってしまうためです。
私たち投資家は、株式投資から得た利益を、証券会社などの仲介料などを差し引いた分だけが利益になります。
この手数料は、特に、投資信託の場合、雪だるま式に増えていくので、手数料が最安の、楽天証券や、SBI証券などの証券に移した方がいいと思います。
手数料は安ければ安いほどリターンは高くなります!
売買手数料が高い場合
現在、証券会社などの競争が激化し、国内株式だと、手数料が無料のところがほとんどになりました。この中で、手数料がかかるところにNISA口座を開設していると、いざ、高配当株投資などの個別株投資をやりたくなった時に対応することができません。
なので、いまだに国内株の手数料で利益を得ようとしている証券会社から、手数料を無料にしてくれている神証券会社に移して、順風満帆な投資生活を送っていきましょう!
楽天証券や、SBI証券は本当に顧客ファーストで神証券会社です!
最後に注意点について解説していきたいと思います。
注意点!
注意点は、投資残高に対してポイントが付くから、この証券を選ぶという選び方です。
この制度は、証券会社が独自でいつでも始めたり、やめたりすることができるもので、過去には、競争に勝てず、このプログラムをやめた証券会社もありました。
なので、証券会社を選ぶときは、「手数料」「ラインナップ」などを重視して証券会社を選ぶようにしましょう
終わりに
みなさん、今回の記事はいかがでしたか?
今回自分でNISA口座を移管すべきか、移管すべきじゃないかについてこの記事を書くことで、結構考えをまとめることができました。
結論は、
手数料がやすい証券会社でNISA口座を開設したら、そのままがいい
手数料が高い銀行などでNISA口座を開設したら、移管した方がいい
はじめてNISA口座を開設するなら、SBI証券または、楽天証券を選べば間違えがない
とまとめることができました。
ちなみにオルカンに投資をするなら、SBI証券がおすすめです。理由は、オルカンは、信託報酬や隠れコストを含めたすべてのコストが安く、これからも安くなっていくだろうということ、また、投資保有残高に対してポイントが付くことがあります。
でも、楽天のサービスを毎日使っている人は、楽天証券でもいいかもしれません。
結局は、この二つで、さまざまな要素をしっかりと比較してから、NISA口座を公開がないように解説すればいいと思います。
この記事が、より多くの人の助けになることを願ってます。
最後にこの言葉で締めくくりたいと思います。
複利は人類にとって最大な発明だ
知っているものは複利で稼ぎ知らないものは複利を払う
アルバート・アインシュタイン
これからもお金の勉強を続けて、「知っているもの」になって、複利でどんどん稼いでいきましょう!
参考文献
チャールズ・エリス(2022). 『敗者のゲーム』. 日本経済新聞出版社 .

ニック・マジュリー(2023). 『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』. ダイヤモンド社

モーガン・ハウセル(2021). 『サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット』. ダイヤモンド社

バートン・マーキル(2023). 『ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の具滅の心理』. 日本経済新聞出版社 .

「初めての投資!おススメの1冊ベスト10(個人投資家の投票によるランキング)」. https://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20170614-2/45.pdf . (2025/1/15)

・主に【節約】【貯金】【投資】についての情報を発信
・19歳で資産200万円達成
・19歳でTOEIC990満点中905点を取得
・現在はミリオネアを目指して資産形成に取り組んでいる
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