【知らなきゃ損!?】ポイントの再投資の効果とは?

投資

みなさんは、クレジットカード積み立てや、投資信託を持っているとたまるポイントをどのように使っていますか?

今回は、このポイントを再投資した場合と、再投資しなかった場合に開く「差」について具体的な数値を用いて考えてみました。

かの有名な物理学者のアインシュタインは、

複利人類による最大の発明

知っている人複利で稼ぎ知らない人利息を払う

という名言を残しました。

「知っている人」になるために、今日も、「複利で稼ぐ方法」を勉強していきましょう!

はじめに

全然今回話す内容と関係ないんですけど、読書をしていると本当に学びが多いなって感じますね。

特に、「ベストセラー」とか、「名著」と呼ばれているものを読むと、ほんとにおもしろいなって感じます

最近は、『サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット』で、複利のすごさについて、すごく学びになりました。

みなさんは、氷河期がどのようにして起こったと思いますか?

この本の中で紹介されていた内容を一部紹介すると、氷河期は、大きい力によって起こったのではなく小さな変化、具体的に言うと、地球の地軸が少しずつ傾いて、少しずつ冬が寒くなっていって起こった説が有力なようです。

僕は、これを読む前まで、「大きな変化には大きな力が絶対かかってるでしょ」と思っていましたが、これを読んで、小さな変化の積み重ねは本当にすごいことなんだなと、深く感じました。

なので、このブログも少しずつ良くしていって、いつか、多くの読者様に届けられるような内容と、デザインにしていこうと思いました。

本当に読書って最高だなと思いましたね笑笑。

では次に自己紹介に移りたいと思います

自己紹介

現在は、大学1年生で、経済学を勉強しています。

また、TOEICの勉強もしていて、現在は、830点ほど取れています。

できれば、今年中には、850点を超えて、できれば900点取れればいいなと思ってます

現在は、ブログや、Xなどを通じて情報発信をしていますが、今までの人生では、失敗ばかりでした。

恋愛では散々振られ第一志望の大学には合格することができず、「僕の人生は終わった」「結局何もできないんだ」と人生のどん底にいました

でも、お金持ちになったら、ミリオネアになったら人生を変えることができるんじゃないか、僕のだめだった人生がよくなるんじゃないかと思って、今ではミリオネアを目指して資産形成を頑張っています。

このブログでは、僕がミリオネアを目指すために必要だな、あった方がいいなと思う知識を発信しています。

もしよろしければ、これからも見ていただけると嬉しいです。

では、自己紹介も終わったところで、本題に入っていきたいと思います!

結局いくら増えるの?

では、最初に結論から言いたいと思います

結論は、

投資期間によって違う」です。

では、どのくらい違うのか、投資期間別にみていきましょう

投資期間が10年の場合

楽天証券や、SBI証券では、それぞれ、投信残高ポイントプログラム、投信マイレージサービスといった、持っている投資信託の総額に応じてポイントを付与する仕組みがありますが、それがなかった場合を計算してみたいと思います。

大体株式の年間のリターンが4%から6.5%と言われているので、年間のリターンを5パーセントと仮定すると

毎月1万円のクレカ積み立てをしている人は、1万円の0.5%の50ポイントが毎月もらえることになります。

そうすると、約7764円「差」が生まれます。小数点以下は、切り捨てているので、「約」としています。以下の内容が、「約」とついているのも、このためです。

毎月5万円のクレカ積み立てをしている人はどうでしょうか。5万円を毎月積み立てている人は、250ポイントを毎月もらうことになるので、計算してみると

約3万8820円の「差」ができてしまいます。

では、毎月10万円を積み立てている人はどうでしょうか。

この人は、毎月500ポイントもらえることになるので、

結果は、約7万7641円です。

この結果を見ると、あり得ないほど大きい数字になっていますが、これが「複利」の力の大きさです。

もちろん株式投資なので、マイナスになることもあります。そして、マイナスになっている株や、投資信託を買い続けることは、容易ではありませんが、そのリスクがあるからこそ、このように、リターンが出ていることを忘れないでください。

この「複利」の力の大きさを見ると、複利で稼がないのは、ばかばかしく思えてきますよね。

しかし、これが時間が経つともっとばかばかしくなります

次に投資期間が20年の場合を見てみましょう。

投資期間が20年の場合

毎月1万円を積み立てている人は、毎月積み立てたポイントを再投資に回すと、

約2万551円を手にすることができます。

毎月5万円をを積み立て、ポイントを再投資している人は、ポイントを再投資していない人と

約10万2758円「差」ができ、

クレカ積み立てを10万分して、得た500ポイントを再投資すると、

約20万5516円を得ることができます。

さっきも言いましたが、これは期待リターンで計算した時のもので、確実にこのお金を得れるわけではありません。また、投資したお金よりも少なくなるリスクがあることを注意してください。

今まで計算した数字を見ると、

「これほんとかよ」

「嘘じゃないの」

という人がいると思います。

なんて言ったって、数字が大きすぎるから

なので、しっかりどうやって計算したかも明記したいと思います。

計算方法

計算方法は単純です。計算式は以下のようにしました。

10年間の場合

(もらえるポイント)+(もらえるポイント)×(1+0.05÷12)

+(もらえるポイント)×(1+0.05÷12)の2乗

で、これが119乗まで全部足し合わせました。

20年間の場合は、これを239乗まで全部足し合わせました。

この計算方法を見れば、計算の正しさはわかると思います。

改めて思いますが、本当に複利って偉大ですよね。

おわりに

皆さん、今回の記事はどうでしたか。

僕はこの計算を通して改めて複利ってすごいなと思いました。

今日から、ポイントは、体に害しかもたらさない「お菓子」などの「浪費」に使うのではなく、将来自分のためになる「投資」に使うようにしましょう。

最後にこの言葉で締めくくりたいと思います

お金持ちになるためには2つのルールを守りなさい。

【ルール1】絶対にお金を損しないこと

【ルール2】絶対にルール1忘れないこと

ウォーレン・バフェット

投資の神様といわれる「ウォーレン・バフェット」は、この言葉を述べています。

お金を損しないようにするためには、投資に関する勉強が必須です。

これからも「お金」の勉強をして、お金持ちへの道を進んでいきましょう!

参考文献

ニック・マジュリー(2023). 『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』. ダイヤモンド社

 

モーガン・ハウセル(2021). 『サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット』. ダイヤモンド社

 

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